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日の当たるところは夏かと思うほど暑いのに、室内は涼しいか、特に夕方以降から朝方にかけてやや寒いくらいだ。四肢が火照るので掛布団をはねのけて寝入り、しばらくして寒さに手繰り寄せようとする。今年は不慮の事故というやつで布団を焼いてしまい、焦げて穴のあいたものをだましだまし使っているが、当て布で補修するのに最後の一辺を縫い合わせるのがどうしても億劫で時折中から羽毛が飛び出る。起き掛けに頭に羽毛がついているのがまぬけだが。
夜のうちはどんなに呼んでも来ないねこが、起き掛けに掛布団を押し上げて空洞を作るとうごうごと入ってくる。いとおしい気持ちになる。もう少しもすれば暑さでお互い触れずにいようとする季節になるので、それまで冬毛が抜け落ちる前の柔らかな手触りを楽しんでおく。

 

新しく買って放置していたガラスの急須を烏龍茶用に取り出してみたが、湯呑に注ぐときに湯が垂れてしまう。前買った同じやつはそんなことなく割れるまで重宝していたのに、どこか知らないところで変更があるのかな。安物だから、個体によっていろいろあるのかもしれない。継続して使用するが、近いうちにコツを掴めなければお役御免になりそうだ。