日が落ちるのがずいぶん遅くなった。近所に渡す物があるついでに、池まで散歩したが気温もちょうどよくてこの時期は外の空気が気持ちいい。れんげ畑が一面に広がっているのをのどかだなあとずんずん進む。咲きはじめから段々と紫がかっているように感じるのは錯覚だろうか、少し検索かけてみたが分からない。歩きながら横目に四つ葉のクローバーを見つけるのが得意だが、今日は五つ葉を先に2つ見つけてしまい、珍しいがバランス悪くてそんなに嬉しくない。足りすぎているのは崩れている感じする。でも小学生の時に最高で七つ葉を見つけたことがあり、あれはちょっと興奮したね。ギネス記録で56枚が日本で発見されたというが、あそこまでいくと途方もない。

足元ばかり見て歩く。れんげに、青くて小さなキュウリグサタンポポみたいに黄色くて、茎のほっそりしたオオジシバリ、シロツメグサを摘んで、ご無沙汰している初代の猫の墓に添えてきた。草が伸びきってほとんど地面が見えないのに申し訳なく思う。でもあれくらいがいいのだろうか。今検索しながら植物の名前を特定しているが、ざっくりしたワードで出てくるので助かる。

 

林を分け入って池に出たが、先客がいたのでそこそこに引き返した。